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タイヤの溝と性能の関係

2019/09/20

皆さんはタイヤの溝とタイヤの性能にどのような関係があるのか知っていますか?今回はタイヤの溝がタイヤの性能に与える影響について解説していきます。

 

タイヤの溝の役割は、タイヤと路面との間の水を排出することです。仮にタイヤの溝がない状態だったら、水の排出ができないため雨の日はタイヤが道路から浮き上がる現象が起きてしまいます。(ハイドロプレーニング現象)

タイヤの溝は、車がブレーキを踏んでから停止するまでの距離である制動距離に大きく関係しています。メーカーが行なった検証によると、タイヤの溝が4mm以下になるとタイヤのグリップ性能が大きく低下するそうです。

タイヤの交換時期を知らせるスリップサインが出るのは、タイヤの溝が1,6mm以下になった時ですので、それよりはるか前にグリップ性能が悪くなることがわかりますね。

 

タイヤを適切な時期に交換することは、運転者や同乗者の命を守ることにおいても非常に重要なことです。当店では神奈川県内において無料出張見積りを行っておりますので、交換時期を知りたい方はぜひご活用いただければと思います。

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